2011-12-21 花森安治 戯文集 1・2・3 ぼくたちは見たいものだけ見、見たくないものを見ないだけだ。そうせざるをえない、その向こう側に何があるのか。見たくないものを見た人でないと、それは語れない。自負でも、矜持でもなく、一個の生命への眼差し。[K]