林哲夫さんのパリの書店の最新情報

林哲夫さんが「daily-sumus」でパリの書店を紹介しています。今日のブログ記事「オデオン座まで」を見ると、書店の写真と最後に地図まで載っています。至れり尽くせりとはこのことです。

まず、パリに書店はよく似合う。これは「オデオン座まで」だけではなく、「エコール・デ・ボザール界隈」見ても、言えることです。書店が町並みに馴染んで、なんともいい雰囲気です。

私は一度仕事で、パリに行ってことがありますが、書店めぐりをするほどの時間がありませんでした。パリは「古き良き都」ではあるのですが、これほど「読書の首都 パリ」だとは思いませんでした。

また、パリの書店の「顔」(入口)がいい。それぞれが個性のある佇まいで、中に入って見たいという気持ちにさせられます。日本の書店ばかりでなく、海外の書店を見ると、本について、書店について、何か新しいヒントが得られるかもしれません。

ニューヨークには行きたいと思っていますが、林さんのブログを読むと、パリにもぜひ行ってみたいと思います。この二都市をゆっくりのんびり見て廻りたい。そんな時がくるのかどうか。ま、老後の楽しみに? と思っています。

本好きの皆さん、ぜひ林さんの「daily-sumus」をご覧下さい。パリの書店を知ることができます。世界の書店を取り上げた新書(川成洋編『世界の書店1〜3』 丸善ライブラリー)がありますが、これがパリの書店の最新情報です。

世界の古書店 (丸善ライブラリー 117)      本屋さんに行きたい      世界の夢の本屋さん