林蘊蓄斎さんのパリ・レポート

daily-sumus」とチェックすしている人は、すでにご承知の通り、林さんがいまパリに行っています。今日のブログを見ると、何と次のようなことが書いてありました。この事前調査と現地調査が凄い。

今回はパリ市内の古書店と新刊書店(古書と新刊の両方を扱っているところも多い)、合計230店舗ほど廻った。廻ったといっても店の在処を確かめたというくらいの意味で中に入ったのはごくわずか。よってパリ市内の書店の外観がどんなものかはだいたい分かった。あらかじめネットからリストアップしてあったのは500弱だが、実店舗を持たない住所だけの書店(ようするに自宅でネット販売のみ)や閉店していたところも少なからずあった。

その中から、今日、一番初めの古本屋 アルシーヴ書店(LIBRAIRIE DES ARCHIVES)を紹介しています。パリの古本屋さんについてはあまりに知らないことばかりです。これからも、引き続きパリの古本屋の紹介をしてもらいたいと思います。

ニューヨークの古本屋
 
「パリの古本屋」は誰が書いてくれるのだろう。