読書ブログから

今日は読書ブログ・・・書物ブログという人もいますが・・・から気になった情報を。

(1)まず、いつもの「悪漢と密偵」12月の新刊から、次の2冊をメモしました。

坪内さんの本は元々筑摩書房のPR誌「ちくま」の連載。それが単行本になりました。さらに併行して、廣済堂「よみものWeb」では坪内さんの「男系図」が連載されています。これも、愉しみな「よみもの」です。

鈴木さんの『竹中労』は河出ブックスの一冊。「この国を真剣に問わなければならない今、右翼も左翼もない。イデオロギーを超えて闘ったアナーキスト竹中労の言論と行動を現代に響かせる体験的評伝。没後20年を経て再生する無頼の闘争」という内容です。もう没後20年ですか・・・・・。

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(2)次に、「盛林堂のきまぐれ店番日記」の11/18「古本の妄想大瀑布出現!?」で新企画の発表がありました。それがなんとすごい名前がつきました。

どんなイベントかというと、12/10(土)から、西荻にある盛林堂さんで、参加店が「棚七段」を借りて出品するというものです。参加店は次の各店。当店も出店します。

さて、どんな「古本ナイアガラ」の風景を見ることができるのでしょう。それは当日のお楽しみに。

【参加店】

(3)最後は、「みちくさ市」のこと。11/20(日)の「第13回鬼子母神通りみちくさ市」ですが、当店も参加をします。出店場所は「3. 青果ツカモトヤ前」です。

しかし、天気予報ですと、曇りか雨ということで、微妙な状態です。雨の場合は11/23(水)の勤労感謝の日に延期されます。その有無は11/20(日)の午前8時に「鬼子母神通り みちくさ市」に掲載されます。確認の上、お越し下さい。

11月20日(日)みちくさ市「3. 青果ツカモトヤ前」に出店! http://kmstreet.exblog.jp/10951254/