神保町から高円寺へ
昨日のブログにも書きましたが、まず神保町へ行きました。朝一、ひと通り流しました。いつものところが空振り？ ほかにマークしていた古本屋さんも× これはまずいと半ば諦めかけました。
しかし、昨日からの妙な予感。
やはり、当たりが出ました。これだけの本が出ると、玉石混交、玉があるものです。我ながらびっくりしました。洲之内さんの文庫も当たりでしたが、今回の3冊も大当たりです。
こうなると、明日もまた来たくなります。
古本市、本当に何が起きるかわかりません。家にいるだけでは何も起こらないのですが、動けば、何かが見つかり、何かが起き、何かが変わります。書を求め、街に出よ！ なのです。
当たりはこの3冊。しかもワンコイン。
それから、勢いづいて、高円寺に行きました。古書会館に着くと、モンガさんと鉢合わせ。「書を求め、街に出よ！ 」の結果なのか。古本好きの行動は似たり寄ったりなのか。
少し立ち話をしましたが、モンガさんはすでに終了、二袋も手に持っており、重そうでした。私は神保町の当たり本を見せ、おやじの自慢話を聞いてもらいました。
モンガさんのブログを読みますと、さすがにあの袋は重かったのか、コインロッカーに入れて、また千葉に行っています。同世代？として、その行動力を見習いたい、いや敵いません。
私はというと、会館内を一巡。知り合いの方々に挨拶し、3冊ほど購入。それを持って家に帰りました。
今日は本当に◎の一日でした。
