10月の新刊の追加

10月の新刊の追加です。これもネット上ではチェックできなかったものです。なぜという疑問が浮かびます。私の場合はネットと新聞と書店でチェックしています。が、ノーマークの新刊も多々あります。

最近はなぜか漏れが多い!? 情報を得る方法としては、ネット優先で、新刊書店に行く機会が減っているせいかもしれません。

今日は朝刊に中央公論新社の広告が掲載されていました。その中に、気になる中公新書と文庫がありました。

しかし、川本さんの本はすでに同じタイトルを持っていました。発売日は1999/05とあります。これは復刊でしょうか。であれば、なぜ? 紙面ではそこまでわかりません。

と書いたのですが、晩鮭亭さんから指摘があり、書名が『銀幕の銀座』でした。お詫びして訂正します。

堀江さんの本は読書エッセイです。晶文社から出版され、消えてしまうにはもったいない本ですが、今回中公から文庫化されました。読者としては喜ばしい限りです。

しかし、単行本のカバー(左)と文庫のカバー(右)を比較すると、単行本のカバーの方がいいと思いますが、どうでしょう。


本の音        本の音 (中公文庫)