多摩南大沢古本＆ステーショナリーフェア

「Books News」を見ていたら、「八王子のショッピングモールで「古本フェア」−市内古書店などが参加」という記事を見つけました。

この「多摩南大沢古本＆ステーショナリーフェア」は展示即売会情報でも取り上げられていましたが、古本＆ステーショナリーフェアという複合イベントの企画でしたので、古本市の予定表には掲載しませんでした。

しかし、この記事（「八王子経済新聞」の記事）を読むと、このフェアは全国の古書店が参加する古書検索サイト「スーパー源氏」などを手掛ける紫式部（横浜市中央区）が主催する

同サイトの加盟店でもある、まつおか書房（八王子市明神町4）をはじめとする東京近郊の古書店7店舗が一堂に集い、44ブース、約2万点を展開。古書のほか、絵本やビジネス書、単行本などのアウトレット本に加え、文具やCD、DVDなどのグッズをひとまとめにして取り扱う

というイベントです。

期間は9/17（土）から9/25（日）まで開催します。場所は三井アウトレットパーク多摩南大沢で、京王線南大沢駅下車です。ちょうど敬老の日と秋分の日のダブル3連休狙いの企画です。功を奏するかどうか。

　
カバーデザインだけで選んだ2冊の新刊。小澤典代の一冊。
『日本の手仕事―伝統の手わざが生み出す美しい日用品』
(主婦の友社）と石田千の一冊『あめりかむら』(新潮社）。
後者のカバーの絵は版画家恩地孝四郎の「望と怖」です。