高円寺大均一祭へ

今日と明日、高円寺大均一祭が西部古書会館で開催されています。今日が200円均一、明日が100円均一となってます。朝一に行くことはできませんでしたが、どうにか午前中に滑り込みました。( 時すでに遅しか。)

棚の空きや本の並びから見て、すでにいいところが抜かれた! そんな棚の状態でした。やはり、諸事万端整えて、朝一に来るべきだったと思いました。もうすでに購入した方が15冊〜20冊ぐらいの本を抱え精算していました。( 買う人は買うものだと嘆息。)

今まで朝一で高円寺大均一祭に来たことがないので、次はぜひオープン時に来てみたいと思います。どんな本が出品され、どんなバトルが繰り広げられているのやら ・・・ 。( 明日は今日の残りを100円にするのでしょうか?)

それから今回気になったことが2つありました。ひとつはこうした古書開会にも携帯せどり族が進出していました。これからも徐々に増えていくでしょう。( 個人的にはどうも・・・。)

もうひとつはおじさんのデイバック。これは混んでいる会場では邪魔です。周りのことを考えず、無神経そのものです。( そういうおやじにはなりたくありません! )

会場を一巡し、棚から8冊抜きました。いったんクーリングオフ。できだけ人がいない場所を見つけ、本をもう一度チェックしました。そこで、4冊に絞り込み、購入しました。( 一冊200円なので、購入基準は状態がいいかどうか、自分が読みたいかどうか、人に薦められるかどうか。)

本日の購入本 (大均一祭以外も含む)

長谷川さんの本を初めて購入。函入りだったので状態がいい。はしがきを読んで、心地よい頑固さを感じました。

磯田の本はいま集めています。先のブログにも書きましたが、全集が途中のままです。まめに一冊ずつ集めていこうと思っています。

高田さんの本はかつて集めましたが、この本は本棚になし。すっきりしたカバーデザイン。装幀は菊地信義さん。

柴田さんの本はダブリ。またやってしまった! 最近は結構ダブリが多いのです。でもいい本だから良しか。意味不明な正当化?

内田さんの本も集めていますが、この本もなかったので、買いました。そろそろ内田さんの本も整理しないと、平積みになるばかりです。

以上、本日の購入本でした。

本との日々      舶来文学 柴田商店―国産品もあります      私の身体は頭がいい―非中枢的身体論