Googleが新オンラインマガジン「Think Quarterly」公開

上記の記事も、今回の記事も「Fashionsnap.com」の記事でした。このサイトはファッション情報サイトです。株式会社レコオーランド (Reco orlando inc.)が本体で、事業内容はWeb パブリッシャーと記されています。

このサイトの記事の中に、ちょっと気を引くことが書いてありました。それは<Googleの新オンラインマガジン「Think Quarterly」公開>です。Googleがオンラインマガジンを発行するとのこと?

よくよく記事を見ると、

< Googleが、初のオンラインマガジン「Think Quarterly」を公開した。"Quarterly=季刊" の名の通り年4回発信され、記念すべき第1号のテーマは「データ」。美しいビジュアルとともに、ビジネスを変えるデータに関するユニークな記事が掲載されている。閲覧は無料で、言語は英語のみ。>

Google UKおよびアイルランドが「Think Quarterly」を発信しています。

<マネージングディレクターのMatt Brittinは、このマガジンを "目まぐるしい世界の休息場所" と称し、「インスピレーションや洞察力などを見つけてほしい」としている。今後の公開は、5月、7月、10月と年4回を予定。>

実際にこの電子雑誌を見てみると、面白そうですが、英語なので、気楽に読むということができません。どうしても英語というと構えてしまいます。それは基本が身に付いていないから。

しかし、読めないといけないのでしょう。読めれば、また世界が拡がります。そういう時代が来ています。そうでなければ、日本は世界の中で生きていくことができないでしょう。国も人もまだ「鎖国」状態が続いてます。

開国を! そのためにはやはり英語が必要です。

母語人口比較(The Penguin FACTFINDER 2005)
     言語    人口
中国語 8億8500万人
英語 4億人
スペイン語 3億3200万人
ヒンディー・ウルドゥー語 2億2600万人
アラビア語 2億人
ポルトガル語 1億7500万人