人生の達人たちのエッセイ

asahi.com >エンタメ>ＢＯＯＫ>書評で、江上剛さんが外山滋比古『失敗の効用』を取り上げて、次のように言っています。

＜今まで鶴見俊輔さんの『思い出袋』、加藤秀俊さんの『常識人の作法』と80歳を過ぎた方のエッセーを紹介してきた。今回、紹介するのも87歳の外山滋比古さんのエッセーだ。＞

＜なぜこんな老人（失礼！）のエッセーばかり紹介するのだと言われるかもしれないが、一言で説明すると、生き続ける力になると思うからだ。＞

因みに、鶴見さんが89歳、加藤さんが81歳、外山さん87歳、江上さんでさえ57歳。まず年齢に驚きます。次に、そうした方々の意気軒昂に驚きます。

鶴見さんの新書はもうすでに買って読みました。加藤さんと外山さんのエッセイが未読なので、この2冊を図書館に予約しました。

昨日のブログに書きましたが、映画もネットで予約できます。また、本も図書館のＨＰから予約できます。その本の有無がネット上ですぐわかります。

あれば、すぐに保管し、なければ、他の図書館から取り寄せてくれます。そして最寄の図書館に届くと、メールで知らせてくれます。本当に便利になりました。