『英国王のスピーチ』を観る

まずは天気。どんよりとした雲、陽射しはなし。気温一桁は寒い。夕方から小雨降る。明日は雨が上がるという予報。三寒四温、春が近く、まだ遠く。

夜、『英国王のスピーチ』を観る。アカデミー賞、12部門最多ノミネートだった『英国王のスピーチ』が作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞の4冠に輝き、最多4部門受賞作。激動の時代を生きた、王になりたくなかった王の物語。

観たのはTOHOシネマズ六本木ヒルズ。ここで観るのははじめて。６００人以上入る劇場。正面は見やすいのですが、両サイドは少々観づらいか。しかし、アカデミー賞発表のあとだけに混んでいました。

この映画と「ソーシャル･ネットワーク」。どちらかといわれると、どちらも良し。甲乙つけがたい。

それから、今回はじめてネット予約をしました。画面の指示に従い、順次入力し、最後にクレジットカード精算。それで終了。予約番号をメモして、あとは劇場に行き、鑑賞券を打ち出し、劇場の中へ。

簡単便利！誰しも、新しいことは不安ですが、やることで良し悪しがわかります。恐れずに、やってみること。よければ、やり続ければいいのです。

最後に、この映画を観て、予め決められた人生は辛い。決められた人生でなかったことを喜びたい。そう思いました。