時流はフェイスブックか

その日のブログのタイトルにはいつもは天候のことを書いていました。今日は「晴れ、時流、Ｍ → Ｇ → Ｆか」としました。

「か」をつけるかどうか考えましたが、断定せずにつけることにしました。ＩＴ業界はこれからどう変わるかわからない業界ですから。

ご承知に通り、Ｍはマイクロソフト、Ｇはグーグル、Ｆはフェイスブック。かつてはＭの時代、それがいまＧの時代になり、これからＦの時代になろうとしています。

フェイスブックは雑誌の掲載、映画の公開等々、メディアも注目し、今年に入り、一躍脚光を浴びています。5億とも6億とも言われる利用者はいまも増え続けています。

雑誌の記事やネットの記事などを読みましたが、時流はフェイスブックだと思います。が、どうもちがうという思いを払拭できません。

マイクロソフトのOSやアプリはコンピュータに必要でした。グーグルもネット検索では不可欠でした。

ではフェイスブックも無くてはならないものかどうか。マイクロソフトやグーグルとは必要の度合いが違うのではないか。

この点を十分考えないと、ティッピング･ポイント（「あるアイディアや流行もしくは社会的行動が、敷居を越えて一気に流れ出し、野火のように広がる劇的瞬間」) は遠い気がします。

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