2010年ベスト経済書
「週刊ダイヤモンド」昨年の12月18日号にて毎年恒例の「ベスト経済書2010」が発表されました。これは全国主要大学経済学者、経営学者、民間エコノミストが選んだ「ベスト経済書」5冊です。ご覧下さい。尚、参考までに、小林 正弥著『サンデルの政治哲学』 (平凡社新書) も併せて掲載しました。
- 大竹文雄『競争と公平感 ― 市場経済の本当のメリット』 (中公新書) 中央公論新社 819円
- マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう ― いまを生き延びるための哲学』 早川書房 2,415円
- 藻谷浩介『デフレの正体 経済は「人口の波」で動く』 (角川oneテーマ21) 角川書店(角川グループパブリッシング) 760円
- 楠木建『ストーリーとしての競争戦略 ― 優れた戦略の条件 』(Hitotsubashi Business Review Books) 東洋経済新報社 2,940円
- 武石彰・青島矢一『メイド・イン・ジャパンは終わるのか ―「奇跡」と「終焉」の先にあるもの』 東洋経済新報社 3,360円