南陀楼綾繁さん×向井透史さんの新しい企画

「古書現世店番日記 」を読んでいると、今年の新しい企画のことが書いてありました。

＜来年、不忍ブックストリートの南陀楼綾繁さんと組んで、ある場所で新しいイベントをはじめることになりました。他のメンバーも１月末ごろには発表できると思いますが、「不忍」でも「わめぞ」でもない、楽しい空間が作れれば、と思っています。こちらは３月下旬に開始予定です。今年はじめの羽鳥書店まつり、楽しかったじゃないですか。自分と南陀楼さんが同じ側に立つんですから、気合入れてやります。みなさまのご支援、よろしくですー。＞

南陀楼綾繁さんは「一箱古本市」を立ち上げ、全国展開をしています。また、向井さんは「古書現世」をやりながら、「わめぞ」を立ち上げ、「外市」「みちくさ市」などを企画運営しています。

この両者が来年ではなく今年ですが、＜「不忍」でも「わめぞ」でもない、楽しい空間＞づくりをすると言います。そのモデルは羽鳥書店まつりか。1月に企画が発表され、3月下旬に開始予定です。

これも、福袋の中身と同じように、予告だけでなく内容を知りたくなります。楽しみはこれからなので、待つ楽しみもありますが、＜自分と南陀楼さんが同じ側に立つんですから、気合入れてやります＞と力が入ります。

今年、1月の企画発表に注目!