黒岩比佐子さんの追悼番組

黒岩比佐子さんの追悼番組が11月20日(土)19:00からユーストリームで放送されました。( 11/17に放映した「不忍ブックストリーム」もこのUSTRAEMを使っていました。このUSTREAMはマーク!です。*1

本日19:00より、深川いっぷくから、ピーマンTVで「緊急追悼番組:黒岩比佐子さんとの日々ー担当編集者3人が語る」を実況中継していました。

講談社の中村さん、角川書店の滝口さん、工作舎の石原さんの3人が担当編集者として接してきた黒岩比佐子さんについて、語り合うというものでした。( 各編集者の担当した本は下記の通りです。)

私もそのLIVEを途中から見たのですが、ライターとして黒岩さんは几帳面で、意志が強く、有言実行の人だといいます。そして、なにより優しく、多趣多芸で、さらにまた品のよさを感じます。

今後黒岩さんが取り組もうとしていたものが3つあるといいます。一つはヘレン・ケラー、二つ目は明治の女性新聞記者、三つ目は○○○○。この三つ目が?です。聞きもらしたのか、語られていないのか。語られていたら、お知らせ下さい。

12/2(木)19:30から、今回と同じ、ピーマンTVで、各編集者が黒岩さんと担当した作品についての話をするそうです。今日は総論、次回から各論ということになります。ぜひご覧下さい。

パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い     明治のお嬢さま (角川選書)     古書の森逍遙—明治・大正・昭和の愛しき雑書たち


*1:Ustreamはインターネットとカメラを持っている人なら誰でも有意義かつ迅速に視聴者と交流を持つことができるライブ インタラクティブ ブロードキャスト プラットフォームの先駆けです。> ・・・・・<Ustreamのプラットフォームは高校のスポーツ イベントからハリウッド映画の公開まであらゆるものに使用されており、ユーザーは日々、斬新で革命的な利用法を考えています。>