「男の隠れ家」12月号は本の特集

とりさんからコメントをもらい、そのコメントのコメントとして、「OZ magazine 2010年 11月号」の本屋さん特集を例に、女性誌の頑張りについて書きました。しかし、男性誌も「男の隠れ家」の12月号で「本のある空間、本のある時間。」という特集を組んでくれました。

この特集は次の4つの項目で構成されています。

    • 本屋さんに行こう
    • 図書館を遊ぶ
    • 古本屋を巡る
    • 本を愉しむ喫茶店

本屋さんの、図書館の、古本屋さんの、ブックカフェの最新情報を掲載しています。その中で、「古本屋ツアー・イン・ジャパン」の管理人さんが「日本全国"超厳選"古本ツアー」と題して、厳選した18店を紹介しています。

では、東京はどこが紹介されているかというと、「町屋の森の古本屋」でした。ここは雑誌かブログかで取り上げられていたので記憶に残っていましたが、まだ行っていません。これを機に近々ぜひ行ってみたい古本屋さんです。

古本屋巡りは東京と京都に重点を置いています。東京は池谷伊佐夫さんが、京都は林哲夫さんが古本屋案内をしていました。古本のソムリエの山本善行さんの「古書善行堂」も取り上げられていました。

また、古本屋巡りをするときの鉄則が書いてありました。同誌の「古本屋の付き合い方6か条」をメモしておきますのでご覧下さい。

1. 高価そうな本を見たい場合は、お店の人にひと声かけてから
2. 良い本の置いてある店には足繁く通い、自分を覚えてもらう
3. お店に入ったならば、安くてもいいからできるだけ購入する
4. ネットや紙情報だけでなく、最終的には自分の目で見て決める
5. 飲食物等は店に持ち込まないなど、最低限のマナーは守る
6. 本を売る場合でも、その本と同じ傾向のものを扱う店を選ぶ

OZ magazine (オズ・マガジン) 2010年 11月号 [雑誌]        男の隠れ家 2010年 12月号 [雑誌] 



本日から「東京名物・神田古本まつり」が開催されました。天気は曇りでしたので、問題ありませんが、明日からは雨らしい。週間予報も週末までは雨降り? 異常気象のせいなのか、日頃の行いのせいなのか。