ラテンアメリカの文学
いつものように、アンテナ@四谷書房を巡回、「La Casa de Bon ボンの家」を見ると、本年度、ペルーのマリオ・バルガス=リョサにノーベル文学賞という記事がありました。
ブロガーのボン・大塚さんは<集英社文庫のラテンアメリカの文学シリーズで、さまざまな作家達の作品を味わってほしい>と言います。そして、そのラテンアメリカの文学を紹介しています。
「集英社文庫 ラテンアメリカ」で検索すると、登録されているラテンアメリカ文学(集英社文庫)が列挙されます。ボン・大塚さんが掲げた以上の文庫がありました。それも含めて一覧にしましたのでご覧下さい。
- ボルヘス(アルゼンチン)『砂の本』
- ガルシア=マルケス(コロンビア)『族長の秋』
- オネッティ(ウルグアイ)『はかない人生』
- マヌエル・プイグ(アルゼンチン)『赤い唇』
- ビオイ=カサレス(アルゼンチン)『豚の戦記』
- カルペンティエル(キューバ)『失われた足跡』
- コルタサル(アルゼンチン)『石蹴り遊び(上) (下)』
- ドノソ (チリ)『三つのブルジョワ物語』
- リョサ 、パチェーコ、 アストゥリアス、 オクタビオ・パス 、オカンボ 『ラテンアメリカ五人集 』
尚、最後の「ラテンアメリカ五人集 」の内容は次の通りです。