早稲田青空古本祭へ

"読書の秋はワセダから” 第25回早稲田青空古本祭

毎年恒例、毎日追加でのべ30万冊。文庫本から全集まで、神社境内で開催する早稲田古書店街、年に一度の大バーゲンセールです。

■日時
2010年10月1日(金)〜6日(水)
10:00-19:00(最終日17時終了)テント復活!雨天決行!

■会場
八幡宮境内
早大文学部前・東京メトロ東西線早稲田駅徒歩3分)

今日は早稲田青空古本祭へ行ってきました。イベントのタイトル通り、雲の間から陽が射し、まぶしいくらいでした。

まず会場の穴八幡宮が塗替え、整地され、きれいになっていました。リニューアルされた場所で、早稲田を中心とした古本屋さんが20社出店しています。

いつものように階段下から会場に上がる途中に、文庫を中心としたコーナーが設置されていました。それから階段を上がり、本会場へ。

本日の購入本

5冊ごと書きたいことがありますが、今日の収穫は中山さんの本でした。今まで結構気にかけて探していましたが、出会うことができませんでした。今回はその本を見つけて、即買いました。

出久根さん曰く。<本書のユニークさは、まさに古本屋のおやじが、映画の本について語る、この一点にあるのだ。はっきり言おう、この本は面白い。>

古本屋「シネブック」漫歩

雑誌「彷書月刊」に六年間連載してもので、
約八○○点の映画関連文献をすべて読破、
語り尽くしている。
( 樽見博『古本愛』平凡社 )