今日もまた古本屋に

今日は相変わらずの暑さ、多少慣れたとはいえ、すでに9月半ばです。朝夕は涼しくなりましたが、まだ厳しい残暑が続いています。気象史上、記録的な夏が本格的な秋になるのはいつ頃でしょうか。

今日夕方、所用で神保町に行きました。仕事が終わると、そのまま古本屋めぐりをしました。古本屋めぐりは大きく3つのコースに分かれます。その中でも神保町はまだまだ掘出物があるコースです。

例えば、T書店の100均箱。この箱は午前中で、いい本がなくなるのですが、たまには、取りこぼしがあったりします。それを見つけたときはラッキーだと思って、買うべし。

今回、土屋耕一さんの『土屋耕一の一口駄菓子』(誠文堂新光社)を拾うことができました。これは『土屋耕一のガラクタ箱』に続く2冊目の本です。元々函付でしたが、使用できないくらいでしたので、函は処分しました。

こういう本を拾うと、またどこかにラッキー本が転がっているよう気になり、今度はそこから近くのBに向かいました。柳の下にどじょうとまではいきませんが、それでも次の4冊を購入、計5冊となりました。

本日の購入本


家族の昭和

関川夏央
『家族の昭和』
新潮社