9/12の新聞の読書欄から
毎週日曜日の新聞には「読書欄」(新聞書評)があります。すべての新聞を見る/読むことはできませんが、どういう本の書評が掲載されたかは「新聞・TVで話題の本」で知ることができます。
新聞は朝日新聞、日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞の4紙の書評、TVは王様のブランチ、週刊ブックレビューの書評です。新聞の朝日と日経は購読しているので、実際にチェックするのは毎日と読売の2紙になります。
新刊の書評は毎日がよかったり、読売がよかったりで、そう遜色はないのですが、大いに参考にしています。いい本があれば、それを書店で買うか、図書館で借りるかして、できるだけ読むようにしています。
すべて読めればいいのですが、それがままなりません。1〜2冊読んでいる途中で、次の週の書評本が掲載されます。と、前の本は積読状態になります。どんどん積み上がる一方です。
しかし、書評の役割 ・・・ これだけ多くの新刊が出版され、玉石混交の中からいい本を見つけ出し、紹介すること ・・・ は大きい。こうしたガイドがあるから、本の森も迷わず歩くことができます。
9/12の毎日新聞掲載の本のなかで、次の2冊に興味を持ちました。
- 高平哲郎 『今夜は最高な日々』 新潮社
<編集者として、テレビの構成作家として、舞台やショーの演出家として、著者が駆け抜けた八〇年代は、いつも“笑い”と“音楽”に溢れていた。ジャズ、落語、テレビ、舞台、出版…。秘話満載、あの日、あの時の知られざる日本カルチャー。>
<大正初期に空前の大ヒットとなった「カチューシャの唄」。歌ったのはスター女優松井須磨子、恋人・島村抱月の芸術座の舞台だった。地方巡業やレコード・映画によって歌が流行してゆく過程と、熱狂する人々の姿を描く。>
※当店はアマゾンアソシエイトプログラムに登録し、本を紹介する場合に「amazlet」というソフトを使って、当ブログに掲載しています。昨日から、そのソフトが起動しません。いろいろと試みてはいるのですが、うまくいきません。解決する方法がありましたら、ご教示願います。
→ 9/15(水) 家に戻り、「amazlet」を使用してみましたが、元通りになっていました。まずは一段落ですが、どうしてこうなったのかの連絡がほしいですね。