早稲田 虹書店のこと

今日のブログめぐり、「古本屋ツアー・イン・ジャパン」で、早稲田の虹書店さんが取り上げられていました。

このブログは「古書店地図帖」などの古書店の情報がない中で、実際に古書店を見て、話し、聞いて、書いています。どうして東京だけでなく地方まで行けるのか?ですが、読者からすると、古書店の最新情報を知ることができ、たいへん便利です。

虹書店さんは早稲田古本屋めぐりをするときには必ず立ち寄る書店です。当ブログにも書店名を明かさず登場しています。100円均一も少なくなりつつある中で、50円均一がまだあるのです。それだけではありません。20円均一本もあるのです。

神田神保町でも50円均一までは見ますが、20円均一は見ません。本の種類はそれほど期待できないのですが、その中に掘出物がある場合があります。これを見つけたときの感激は格別です。

Bでも、大型店は文庫・新書は105円、単行本は200円のところが増えています。Bの良さのひとつは古書店の100円均一本が新しく、きれいで、安く買えることではなかったでしょうか。

tokusan曰く。早稲田 虹書店さんは、

<下北沢「赤いドリル」(2010/06/23参照)のご先祖のようなお店である。並んでいる本と細かい部分に無論違いがあるが、この特殊な方向性は、あの内臓のような棚と重なり合う部分が多いはず。不穏で引火しそうな思想の火薬がそこかしこに…火傷しないよう気を付けましょう。値段は安め〜普通。>

そういえば、まだ下北沢「赤いドリル」に行っていません。酷暑の毎日ですが、気温が下がったら、下北沢にも行ってみたいと思っています。