8月6日(金)から「ふるぽん合宿フェア」

いよいよ今週から神保町のブック・ダイバーにて「ふるぽん合宿フェア」が開催されます。それに先立ち、参加各店の「夏の思い出」と自己PRが掲載されていますので、ダイバーのHPをご覧下さい。

今回の参加は5つのお店。常連の皆さんです。まずはネット書店からですが、やまねこ書店さん、古本Tさん、当店(四谷書房)。リアル書店では、ゆず虎嘯(こしょう)さんと石英書房さんです。

今週の月曜日からフェアの準備をしていますが、今回から箱のサイズが指定となりました。実際にそれに近い箱を準備し、単行本だけを入れてみると、40冊から50冊ぐらい入ります。

いつもですと、100冊近い冊数を持参し、陳列しているのに、今回はその半分です。これが想定外でした。しかし、各店とも同じ条件で、展示場所を考えれば、致し方なし。各自、創意工夫ということになります。

さて、どうする!

陳列点数が少ない分、商品回転でそれをカバーすることを考えると、展示本の入替と補充をまめにやるしかないのかもしれません。そうなると、神保町に行く機会を増やさなければなりません。

今回はロングランなんので、ただ本を並べてというやり方ではなく、各週テーマを決めてやろうという方針でした。しかし、展示場所の制約により、こうしたやり方を選択せざるを得ません。

例えば、1週目テーマは「森毅追悼 一刀斎の古本市」です。森毅さんの本15冊を並べますが、それ以外にも当店おススメ本 (鷲田清一『ことばの顔』から晶文社の『古本カタログ』まで)を取り揃えています。詳しくは当日箱中をご覧下さい。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。