水曜日は古本の日

水曜日に早帰り日を設ける会社が増えている?そうです。残業ゼロ、経費削減、能率向上の一環として考えれば頷けることです。そうであれば、その時間を有効に活用しない手はありません。

水曜日というと、丁度週の真ん中です。月曜日・火曜日、そして水曜日で一旦ブレイク。さらに木曜日・金曜日と頑張って、土曜日・日曜日を休む。このサイクル、いいと思います。

一週間のアクセントとして、水曜日があることはいいことです。いっそ休みに(週休3日制)と思うのですが、そうは問屋が卸しません。会社は個人の事情で動いてるわけではありません。

会社の規定の中で、個人の自由を最大限に、ということになります。それも、また実のところままならないのが現実です。もうボーナスでましたか? こうした心配をすることこそ、個人も家庭も会社も、そして日本も不安なのです。

そう、気分転換の水曜日。早帰り日ですが、古本の日として、好きな本を思い切って買おうじゃないですか。そのくらいの「贅沢」?を楽しむ、時間と余裕を持ちたいものです。

【本日の購入本】

以上、これは昨日のブログ記事ですが、今日ここに掲載しました。

子供より古書が大事と思いたい (文春文庫)

コレクターとは、
常に「党」を開いていくことを運命づけられた
悲しき永久革命者の別名にほかならない。
鹿島茂 )


子供より古書が大事と思いたい 増補新版            それでも古書を買いました

同書、増補新版(左)が出版されていました。