ブログめぐりから

今週は天気が良く、気持ちがいい。寒かったり暑かったりがようやく安定したのか。今日は何を着ようとか、傘はどうしようかとか、そんなことを考える必要がなくなりました。そう信じていいのかどうか?

今日ブログめぐりをして、気になる情報がいくつかありましたので紹介します。まず、近々のことから。「オヨヨ書林日誌」を読んでいると、来週の「高円寺大均一際」の記事が掲載してありました。何度か行っていますが、掘り出し物があります。やはり初日に行くべきでしょう。

※「東京古本市予定表」にこの情報を掲載し、それを更新しました。

【高円寺大均一祭】

■日時
6月12日(土) 全冊200円均一
6月13日(日) 全札100円均一
両日とも 10:00〜18:00

■場所
高円寺・西部古書会館
TEL 03-3393−5255

次は6/3「yomunelの日記」から。川本三郎『いまも、君を想う』(新潮社)、青柳いづみこ『音楽と文学の対位法』(中公文庫)の2冊を購入し、次のように書いています。

<『いまも、君を想う』はタイトルがこっぱずかしくて表紙を下にしてレジに持って行った。『yomyom』連載時から楽しみにしていたがまとめて一気に読むとまたグッときてしまった。>

タイトルは確かにそうですね。まいった!といったところでしょうか。

<女の平均寿命のほうがうんと長いから妻が夫を看取るパターンのほうが多いような気がするけれど、その逆はせつないものだなと思う。>

どうも男が残されるのはいけません。男のほうが明らかに未練がましい。男が先にでしょうが、そう思い通りになりません。これが世の常。

そして。

<ポプラ文庫に入ったばかりの荒木陽子/荒木経惟『東京日和』もまた。今楽しみにしている回想記の連載は『月刊百科』(平凡社)の久世朋子「テコちゃんの時間 久世光彦との日々」(6月号は休載だった)。>

荒木陽子/荒木経惟『東京日和』(下記は左が単行本、右が文庫)の単行本は持っていますが、久世朋子さんの回想記は知りませんでした。今度書店に行き『月刊百科』を見てみたいと思っています。

東京日和          東京日和 (ポプラ文庫 あ 4-1)