どうしても気になる2冊

今日はブック・ダイバーの「ふるぽん秘境めぐり」の広告で終えたかったのですが、そういうわけにもいかず、追記のかたちで、「どうしても気になる2冊」を書いています。

昨日、明日からの「ぶるぽん秘境めぐり」の準備にブック・ダイバーに行きました。少し時間があったので、三省堂に行って戻ろうとしました。

あそこまで行くと、帰りに東京堂書店に立ち寄りたくなるのは常です。新刊のコーナーを二順三巡して見て回りました。欲しい本がこれだけ目の前にあると、全部買いたくなります。

そうこうしていると、あっという間に時間が過ぎ、ダイバーの準備開始の時間になりました。急いで店に戻らなければなりません。

帰りの道すがら、どうしても気になる本がありました。それが次の2冊です。共にいい値段の本なのですが、どうしても欲しい! そんな思いが募りました。いまだその思いが強いのです。

  • 吉田一穂 『白鳥古丹(カムイコタン)―吉田一穂傑作選 』
    幻戯書房 (2009/12) 4095円
  • 白石かずこ 『詩の風景・詩人の肖像』
    書肆山田 (2007/11) 3675円


白鳥古丹(カムイコタン)―吉田一穂傑作選        詩の風景・詩人の肖像