松山俊太郎の本と松山巖の本

3/30のブログ「福田和也 | 坪内祐三 | 宮崎哲弥」で次の記事を見ました。坪内祐三さんがあの本を取り上げていました。

<『週刊ポスト』4月9日号「この人に訊け!」/坪内祐三「最後の「知の巨人」の評論集―これは一つの事件だ」 ―松山俊太郎『綺想礼讃』(国書刊行会)>

そう、松山俊太郎『綺想礼讃』(国書刊行会)です。当ブログでもこの本に触れましたが、「これは一つの事件だ」という、この坪内さんの書評を読んでみたくなりました。

もう一人の松山さん、松山巖『ちょっと怠けるヒント』(幻戯書房)ですが、書店にはもうあるはずだと思います? どうでしょうか。念のため、J書店で検索すると ・・・・・

確かにありました。しかし、この2冊を購入すると、松山俊太郎さんの本 6,930円と松山巖さんの本 2,625円、合算すると9,555円の購入となります。書店に在庫があるのはいいのですが、買いたい気持ちとこの金額!

<最後の「知的巨人」の評論集>なので、どうにか工面として、購入したいと思いますが ・・・・・ 。

綺想礼讃     ちょっと怠けるヒント



本日4/29・5/2に開催される「一箱古本市」の出店者用資料が届きました。いよいよ当店の古本イベントの始まりです。

4月はまず4/20(火)〜4/24(土)ブック・ダイバーの「ふるぽん秘境めぐり」に出品。次に4/29(木)の「一箱古本市」に参加します。皆様お誘い合わせの上お越しください。