みちくさ市へ

今日は春の嵐の通り過ぎ、台風一過ような快晴でした。天気もいいし、陽射しも暖かで、散歩には最適です。まさに古本日和の一日でした。

昨日ブログに書きました「みちくさ市」に行って来ました。古本イベントはまず一番にということで、11時に雑司が谷鬼子母神通りに行きました。まだ準備中の店もありましたが、通り沿いを一巡しました。

すぐに100円均一の文庫を発見し、初回でいきなり8冊を購入してしまいました。それがよかったのか、わるかったのか、勢いがつきどんどん買ってしまいました。合計で15冊。岡崎さんの購入数に比べると、足元にも及びません。

その岡崎さんも出店していました。その他、晩鮭亭さん、甘夏書店+古本Tさん、とみきち屋さん、ミゥ・ブックスさん、紅屋さんなど、久しぶりにお会いすることができました。いつもいるはずの退屈男さんに会うことができず残念でした。

今日購入した文庫だけでもメモしておきます。

旺文社文庫はめずらしい。それも中村武志さんの文庫です。カバー写真が木村伊兵衛さん。同文庫でパリについての文庫はこの他に次に2冊があります。これも読んでみたくなりました。


大正幻影 (ちくま文庫)     風がページをめくると (ちくま文庫)     破滅の美学 (ちくま文庫)