建築評論家宮内嘉久さんの訃報

本はねころんで」で、建築評論家宮内嘉久さんの訃報の記事を読みました。この時期、こうしたことが多いのは推測できるのですが、意外な人が突然というケースが多い気がします。

<本日の新聞夕刊を見ましたら、建築評論家 宮内嘉久さんの訃報がのっておりました。13日に脳梗塞で亡くなっていたとありまして、故人の遺志で葬儀は行わないというのは、これまでのスタンスからわかるような気がします。>

最近は文筆家の方々の訃報を掲載することが増えています。そういう年齢だから、仕方がないと思いながら、何ともやり切れない気持だけが残ります。死、そう簡単に割り切れるものではありません。