今月の新刊2冊
今日ブログめぐりをしていて、「空想書店 書肆紅屋」さんのブログ10/16「モノとしての書物」を見ると、何とも不思議、今日まったく同じ本を買っているのです。
夕方、新宿に出かけ、待ち合わせまで時間があったので、書店に入り、棚を見て廻りました。そこでこの2冊を見つけました。すでに新刊として知っていたので、すぐ手に取りました。
はじめはこの2冊を買おうか書くまいか迷いましたが、何ページか読み始めると、引き続き読みたくなりました。そして、レジへ。
坪内さんの本は『en-taxi』の連載をまとめたもので、単行本にはめずらしく、まえがきもあとがきもありません。これはどうして?
坂崎さんの本は<ほぼ十年ほどの間に、新聞や雑誌のコラム、あるいは文庫本の解説として寄稿した文章を中心に一巻にまとめた>ものです。
さて、どちらから読みましょうか。
※今日(10/18)の朝、昨日の記事「なんという符合か」を書き直し、「今月の新刊2冊」としてアップしました。