「谷根千」最後の日

今日のブログは書き遅れてしまい、10月3日に書いています。一度書いたのですが、消してしまい!、書き直す時間がなく、外出してしまいました。

今日の(本当は昨日の)ブログめぐりの中で、一番印象に残ったのが「谷根千ねっと」に掲載されていた<「谷根千」最後の日>でした。

これは「谷根千」の最後の日を森まゆみさんが6分15秒の映像にまとめたもので、これで「谷根千」も終わりかと思うと、なんとも残念です。

谷根千」という雑誌は終了するのですが、その企図は「谷根千ねっと」に継承されます。これもひとつの選択だと思います。

まずは「谷根千ねっと」の<「谷根千」最後の日>をご覧ください。

この映像の最後に、それぞれが自転車に乗って、帰っていくシーンがあります。このシーンがまさに「谷根千」の日常の風景だと思います。

編集すること=生活すること。「谷根千」は日常の生活に根ざして、住んでいる地域と関わり、人と人とが助け合いながら、いまを生きる。

谷根千ねっと」のこれからを見続けたいと思います。

ベスト・オブ・谷根千―町のアーカイヴス       「谷根千」の冒険 (ちくま文庫)