古本屋めぐりと「犀の本」

早いもので3連休も最終日。この3日間があっという間に過ぎてしまった。初日は家でのんびりと、2日は街と映画へ、そして今日は古本屋めぐりをしました。こうしてゆったりと過ごしたのも久しぶりです。

この連休でどうにか脱力感から幾分解放されたようです。心身はなだめながらすかしながら付き合っていくしかないのです。また明日から仕事ですが、どうも憂鬱な気分になってきました。

気分転換!

今日の古本屋めぐりでの収穫はというと、予想以上の成果を上げることができませんでした。これでは納得できない、と巡る店を増やしてみても結果は同じ。あまり深追いせずに4店で終わりとしました。

[本日の購入本]

最後の晶文社の「犀の本」は新書版サイズで、16冊出版されました。晶文社の本は相変わらず蒐集しているのですが、この「犀の本」はなかなか集まりません。※が持っている本。

まだ先は長いのですが、諦めずに蒐集していきたいと思います。なぜ人はこうしたものを集めたがるのか。変な、妙な習性ですが、これもまたひとつの愉しみ。このこだわりがあるから、文化は生き残ってきたのではないか。少々大袈裟ですが、そう思います。

はじまりは大阪にあり (ちくま文庫)       生きて死ぬ私 (ちくま文庫)