古本とFirefox

今日は古本の日ではないのですが、気分転換で古本屋に立ち寄りました。文庫・新書・単行本を見て廻りました。!の本はなかったのですが、2冊購入しました。

嵐山さんの本は2006年に出版されましたが、購入したのは2007年の11刷でした。この本は出版の年の読売文学賞泉鏡花文学賞を受賞している作品です。

最近古本の購入基準が値段が安く売れる本からまず自分が読みたい本に変わりました。まず気になる本を抜き、空きの場所を探し、本を吟味し、そして購入するということになります。

なかでも本の吟味は今まで以上にしています。あまり安易に購入すると、それが山積本となり、最終的には処分することになります。こうした無駄はできるだけ避けたいと思っています。

ところで、このブログはインターネットエクスプローラ(IE)でなく、Firefox(FF)で見ています。ブラウザとしてはIEがまだ主流ですが、FFがその一角を崩しつつあります。

この日誌にしろ、四谷書房のHPにしろ、FFで見ることを前提としています。しかしIEユーザが多いのでIEでも必ず見るようにしています。ブラウザによって若干差異がありますので。

FFが今月内に3.5を出すといいます。現在その候補版がダウンロードできます。正規版が出てからダウンロードすればいいのですが、新物好きは性急です。即ダウンロードして使用しています。

ブラウザは機能面で大きな差異がなくなりました。FFを初めて使った時に、タブが使いやすかったことでそのまま使用しています。いまではIEまでもタブ機能を備えるようになりました。

このブログを読んでいる人の大半はIEで見ていると思いますが、FFの3.5が正式にダウンロードできるようになったら、FFの使い勝手の良さを体験してみて下さい。

悪党芭蕉