またまた古本屋めぐり
所用で外出し、その足で古本屋めぐり。目立った収穫もなく、主に文庫を購入しました。どうもいい単行本がない。これは最近特に感じることです。しかし、一巡すると、無いといいつつ、何冊か手に持っています?
[本日の購入本]
- 萩原延壽・藤田省三『瘠我慢の精神』(朝日文庫)
- 沢村貞子『私の浅草』(新潮文庫)
- 本田靖春『疵−花形敬とその時代』(文春文庫)
- 安野光雅『読書画録』(講談社文庫)
- 今村仁司『ベンヤミン「歴史哲学テーゼ」精読』(岩波現代文庫)
- 池内紀 『ひとり旅は楽し』(中公新書)
- 佐藤嘉尚『「面白半分」快人列伝』(平凡社新書)
- 小林章夫『パブ−大英帝国の社交場』(講談社現代新書)
今村仁司『ベンヤミン「歴史哲学テーゼ」精読』(岩波現代文庫)が均一に紛れていました。これは心優しいサービスなのか、単なる間違いなのか。どちらにしても◎です。
新書も購入するのですが、優先順位からすると、最後になります。選ぶ場合は著者かテーマか内容かによります。小林章夫『パブ−大英帝国の社交場』(講談社現代新書)は内容を読んで、面白そうなので購入しました。