坂崎重盛『東京文芸散歩』

今週の火曜日か水曜日の新聞に、新刊として坂崎重盛『東京文芸散歩』(角川文庫)が掲載されていました。 今月どのブログでもこの文庫を取り上げていませんでした。

しかし、今日の読書ブログを読んでいると、晩鮭亭さんが「晩鮭亭日常」でこの文庫を取り上げていました。

< 坂崎本は「一葉からはじめる東京歩き」(実業之日本社)、吉田本は「東京落語散歩」(青蛙房)の文庫化。この2冊は“東京散歩の本”というシリーズの初めの2冊。これからもいろいろ出るのだろうか。青蛙房の本が文庫になるというのは喜びが大きい。>

この文庫は“東京散歩の本”というシリーズのの1冊で、「一葉からはじめる東京歩き」(実業之日本社)の文庫化といいます。この単行本は持っているので、今回は購入せず、新古書になったら購入しようと思います。

もう1冊の『東京落語散歩』は持っていない、読んでいない文庫なので、書店で見てみたい1冊です。また今後この“東京散歩の本”というシリーズ化されるようなので、次回の新刊が愉しみです。

まずは晩鮭亭さんに感謝。

東京文芸散歩 (角川文庫)      東京落語散歩 (角川文庫)