五反田遊古会へ
昨日の予定通り、WBCを見て気持ちよくジャパンが勝利するのを見たあと、五反田遊古会へ行ってきました。
本当は初日午前に行きたかったのですが、あいにくの雨でした。昼から行ったのですが、残り物には福がある、です。一巡してから、「ブ」も廻り、合計で6冊購入しました。
- 鮎川信夫『鮎川信夫全詩集 '45-'67』(荒地出版社)
- 平出隆 『ベルリンの瞬間』(集英社)
- 中西清 『水を聴きつつ』(風信社)
- 吉村昭 『東京の戦争』(筑摩書房)
- 小林信彦『地獄の映画館』(集英社)
- 中沢新一『三位一体モデル』(ほぼ日ブックス)
まずまずでしたので満足をしています。本との出会いも、天気と同じで、100%の予測不可能です。だから、本と出会えたときの喜びはひとしおなのかもしれません。満足はそこそこで十分なのです。
それから帰りに書店に寄り、坪内祐三さんの『人声天語』(文春新書)を買い、帰途につきました。さあ、これから購入本の整理をして、『人声天語』を読むつもりです。
明日と明後日も休みです。なにか気持がゆったりしてきます。この2日間、未読の本を手当たりしだい読みたいと思っています。