今日は拾い物2冊
古本の日は水曜日と決めているのですが、所用で出かけ仕事が早く終わると、古本屋さんに立ち寄ります。目指すは均一本。当たり外れがあるのですが、今日は2冊拾い物がありました。
勢い込んで本を探すのではなく、何気なく棚を見て歩く。この本を読んでみようかな、この本売れるかな、という発想でなく、「ぜひ」買いたい読みたい本だけを買う。「ぜひ」の気持がないと買わない。
そんな買い方もあっていい。そう思いつつ、店先と棚を見ると、「ぜひ」と思ったのがこの2冊でした。
１冊は『堀田善衛 上海日記』の影響か、「上海」に反応し、もう１冊は常盤新平という著者へのこだわりで購入しました。こうした買い方をすると隣りの積読本の山が少しは減るかもしれません。
