いつものこと
昨日は開店休業。今日は天気さえも曖昧になってしまった1日。ふと思い返しても晴れだったのか。曇りだったのか。そんなことさえ気にならない。そうした日々も時にはあります。
振り返って思い出すことと思い出さないことがあります。気持ちに余裕があれば、それはそれであれこれと思うことができるのですが、そうでないと、気が向くことに気を取られ、そういうわけにはいきません。
本当にどうだったのかと自問自答しますが、はっきりと思い出せず、そんなことはどうでもいいという気持ちをうっちゃり、日々新たと唱え、また1日が過ぎていきます。
これもまたいつものこと。
いつものといえば、水曜日は古本の日。そこで、一昨日掲載できなかった購入した古本の一覧を記しておきます。
- 黒田征太郎『ニューヨークより、長友啓典へ』(求龍堂)
- 池田晶子『14歳の哲学』(トランスビュー)
- 瀬戸山圭『東京ゴミ袋』(文藝春秋)
- 鈴木いづみ『鈴木いづみコレクション1』(文遊社)
- 川村二郎・池内紀『翻訳の日本語』(中公文庫)
- 太田洋愛・串田孫一『花の肖像』(講談社文庫)