2月8日のブログを追加
[渋谷で香港映画]
快晴、風強し。今日は香港映画「天使の眼、野獣の街」を観るため渋谷に行きました。久しぶりの渋谷ですが、何といっても若者の多さに戸惑いを感じました。やはり渋谷は若者の街です。
その映画はシネマライズで上映。上映時間ぎりぎり映画館に入ると、すでに予告が始まっていました。観客は20名もいないのでゆったり観ることができました。香港映画の場合はこれが常態です。まだまだ認知されていないのでしょう。
この映画はひとりの女性警察官が事件を通して成長していく映画ですが、始めから終わりまで、ストーリーの展開が速く、いい緊張感が続きました。香港映画にニューヒロイン ケイト・ツィ 誕生! いい映画を見ました。
帰りに、渋谷の「ブ」に立ち寄りました。ここも久々。文庫・新書・単行本と見て廻り、単行本1冊、文庫4冊を買いました。夜、午後よりも風が強くなり、一段と寒くなってきました。
- 矢作俊彦『新ニッポン百景'95-'97』(小学館)
- 由水常雄『ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ』(中公文庫)
- 陳奮館主人『江戸の芸者』(中公文庫)
- 天沢退二郎『《中島みゆき》を求めて』(河出文庫)
- 青木啓・海野弘『ジャズ・スタンダード』(新潮文庫)