古本屋めぐりの日
今日水曜日は古本屋めぐりの日です。といっても、今日は所用で十分見て廻る時間がありませんでした。しかし、時間は過ぎるものでなく、創るものという言葉もあるように、ニッチな時間を活かし、古本屋を見て歩きました。
今日は掘出し物なし。こういう日もあると自分で自分を納得させ、それでもゼロではないことが不思議です。古本にはAライン、Bライン、Cラインの区分をしています。もちろんAラインが一番いいのですが、それでもBラインまでは許容範囲です。
とはいえ、Aラインの本を一冊でも見つけることができれば、もう◎です。それだけで、古本屋巡りをしてよかったと思います。そして上機嫌になります。本好きの心理って、意外と単純なのです。
[今日の購入本]
- 小沢昭一『私は河原乞食・考』(岩波現代文庫)
- 星野博美『転がる香港に苔は生えない』(文春文庫)
- ロルカ 『ニューヨークの詩人』(福武文庫)
- 越後島研一『現代建築の冒険』(中公新書)
- 横田一敏『ファッションの二十世紀』(集英社新書)
最近はこうした歴史関連の本に関心があります。歴史といえば、半籐一利さんの『幕末史』(新潮社)が出版されました。
また、「第1回 鬼子母神通り みちくさ市」の年間予定が発表になりました。昨年12月でしたか?プレ・みちくさ市を開催し、今年から本格的に年4回実施予定です。スケジュールは次の通りです。
実施日 4/25(土)、7/25(土)、9/20(土)、11/23(土)
尚、詳細については「第1回 鬼子母神通り みちくさ市」を参照下さい。