元旦の新聞から
今年元旦の朝刊を読んで、広告全般に勢いがない、そんな印象です。これも気のせいか、不況のせいか。ともあれ、今年も出版社の広告は次の通りです。(以下、朝日新聞より)
・新潮社
不便は便利。
「紙の本」は、
ネット社会の中で
人間の感覚が
求める
〝最先端のスロー・メディア〟です。
・文藝春秋
活字の力。文藝春秋のロングセラー*1
・三省堂
確かな「言葉の力」のために─辞書も教科書も三省堂
・岩波書店
岩波新書 創刊70年
いちばん古く、いつでも新しく。
・大修館書店
英語力・日本語力
グレードアップ宣言。
・講談社
本が、読みたい。*2
・新潮社
百年後だって、人間はきっと変わらない。*3
・光文社
本のちから
人類の知的財産を次世代に
・集英社
人は、本と向き合いながら、
自分と向き合っている。
・小学館
本を読んであげるは
抱きしめてあげるに
似ている。