「猫を償うに猫をもってせよ」の12/30「伝記は電光石火で」で米原万里さんについて書いています。冒頭は次の一文。
＜『ユリイカ』は米原万里特集、『考える人』は須賀敦子特集だが、私はこの二人とも、それほどすごい人だとは思っていない。＞
それから小谷野さんの米原さんの評価が書かれています。なるほどと思うことあり。現象には人のつながりという背景があるのです。関心のある方は一読下さい。
それ以上に関心があったのはそのブログの最後の一文です。＜高山宏は片目失明したらしい。＞ さて、どうしたというのでしょうか。
