今日は古本の日
今日は水曜日。いつもの古本の日です。あちこち古本屋めぐりをしました。アタリとハズレがありますが、今日は思い切って本を買うことができます。そういう日があってもいいと思っています。
そこで今日の購入は次の通りです。
- 田村隆一 『ぼくの人生案内』(小学館)
- 田村隆一 『ハミングバード』(青土社)
- 川本三郎 『マイ・バック・ページ』(河出書房新社)
- ヴァージニア・ウルフ 『自分だけの部屋』(みすず書房)
- 吉行淳之介訳 『好色一代男』(中央公論社)
- 松浦弥太郎 『最低で最高の本屋』(DAI-X出版)
- 樋田直人 『蔵書票の魅力』(丸善ライブラリー)
- 荒川洋治 『ボクのマンスリー・ショック』(新潮文庫)
- 森村 稔 『クリエイティブ志願』(ちくま文庫)
- 矢崎泰久 『情況の中へ』(教養文庫)
- 車谷 弘 『銀座の柳』(中公文庫)
- 柴田流星 『残されたる江戸』(中公文庫)
- 井筒月翁 『維新俠艶録』(中公文庫)
田村さんの本と詩集がありましたので、まずはこの2冊。田村さんの本はいま蒐集中です。田村さんの詩集はめったに買えません。今回はこの1冊で満足。
川本さんの本は一冊あるのですが、カバー帯付の良品だったので購入しました。これは川本さんの著作の中でも重要な一冊だと思います。
海外ものは意識的に買わないのですが、ヴァージニア・ウルフのこの1冊は例外、ぜひ持っておきたい1冊でした。
松浦さんや荒川さんの本もあまり見かけないので購入しておきました。また、中公文庫もめずらしく平積みにされていたので買っておきました。
これだけ購入すると、袋ばかりが増えてしまいました。それにしても重い。袋を二重にして、ひとつにまとめ持ち帰りました。
今日は買いすぎと反省し、次回は丈夫なエコバックでも買って持っていこうと思いました。いや、それを持っていくと、毎回買いすぎるかもしれないので、やめておきます。