いつもの古本屋めぐり

水曜日なので、いつものよう古本屋めぐりをしました。今日は先週より収穫あり。一冊でも納得する本があると、それだけで十分です。自分が欲しいと思っていた本を探し、見つける場合もありますし、出会う場合もあります。これは勘というか、運というか、縁というか、不思議なことだと思います。

ネットで本を探して見つけることが簡単にできます。検索は素晴しいツールです。しかし、出会うことの驚きは少ないのではないでしょうか。古本屋はそうした不思議な出会いの場であり、本との出会いは人との出会いにも似ています。まずは偶然から始まります。

[今日の購入本]

裸の王様、アメリカ


草森さん『オフィス・ゲーム』の副題は「オフィス空間の生理と心理」で、まず「受付」から始まります。草森さんはこういう本も書いていたのです。また、朝日文庫の『下町』も前に買った覚えがあるのですが、見つからず購入しました。