5月〜6月気になる本

いつもの「悪漢と密偵」より新刊情報を。5月〜6月までに出版される本の中から、気になる本をピックアップしました。

まずは関川さんの新刊が出ます。値段もお手ごろ価格、あとは内容です。川本三郎さんも4月『向田邦子と昭和の東京』(新潮新書)を出版しましたので、併せて読むと、昭和の家族とは何かを掴むことができるかもしれません。

富山さん及び今福さんの本は内容的に、また値段から言ってもちょっとキツイ。この本はしばらく待ってから図書館に予約して読むことにします。最近図書館の対応がいままでよりスムーズになったような気がします。

これはすでに皆さんご承知の岡崎さん・山本さんの二人による「新・文學入門」。古本屋めぐりに楽しくなるというのですから、期待が高まります。出るのが6月上旬ですので、愉しみはこれからということになります。

※明日一箱古本市(2日目)が開催されます。今、雨。明日はどうか。予報は雨。当日雨天決行です。明日雨が上がることを願って。