人も動き、本も動く

やはり仕事が終わらず、「月の湯古本まつり」に行けませんでした。残念。古本まつりの様子はまたブログで読みたいと思います。(ブログ巡回すると、「空想書店 書肆紅屋」さんがまず第一報。お読み下さい。)

仕事帰りに、どうにか時間をつくり、神保町・飯田橋を廻り、少し本を買ってきました。

3月〜4月にかけて、人も動き、本も動く。人が転居する場合、すべてのものを整理し、不要なものを処分します。特に3月はそういう時期です。処分された本が3月〜4月に古本屋や「ブ」に流れ、店頭を並びます。

4月からゴールデンウィークまで、「月の湯古本まつり」(すでに終了しましたが)「一箱古本市」「外市」などの古本市が開催されます。本好きにとってはいい本や掘出物に出会え、愉しみが倍加する時期に入ります。

家に帰り、来週4/9からのブック・ダイバーでの「ふるぽん秘境めぐり」の準備を始めました。準備完了まで、まだまだ先は遠い。

今日ずっと読みかけだった、川本三郎さんの『東京暮らし』(潮出版社)を読了しました。

[本日の購入本]

    みんなの「生きる」をデザインしよう
→四谷書房