4月新刊案内
「東川端参丁目の備忘録」の3/25「[新刊・近刊]気になる本」で、4月の新刊紹介をしていました。4月はなにかと愉しみな新刊が並んでいます。東川端さんの紹介を見ながら、メモしておきます。
「類稀なる随筆家」といわれる岩本素白。昨年12月『東海道品川宿-岩本素白随筆集』(ウェッジ文庫)が出版され注目を集めました。 まだ読んでいませんので、これを機に読んでみたい随筆です。
岩波新書もいいラインナップで、大澤さん以外に三浦雅士『漱石 母に愛されなかった子』や井波律子『中国の五大小説(上) 三国志演義・西遊記』などあり、まとめて買いたい新書です。
新潮新書ではこれ。川本さんが向田邦子さんと昭和の東京をどう書くのか。期待高まる一冊です。
最後は、この一冊ですか。前々から古本を探していたもので、この4月増補新版がでます。値段は値段として、ほしい一冊。今回買おうか買うまいか。
- 世相風俗観察会編
『増補新版 現代世相史年表1945-2007』河出書房新社
4月21日 税込価格:5,985円
これら以外でも、いい本が多々あります。詳細は東川端さんのブログをご覧下さい。少し気分が晴れてきた。