「書斎の達人」たち

最近はマフラーもせず、手袋もはめず、の日々に続いています。3月ですから、徐々に春めいてきています。ブログを一日飛ばしてしまいましたので、今日遡り、書き込みました。やはり継続は力ではあるのですが、難しい。

木曜日、金曜日を別な仕事で、まさに「疾風怒濤の一日」でした。どうにか多事を土俵際でうっちゃり、一段落。ほっとしたのですが、自分の気力・体力の衰えを痛感しました。とにかく、仕事が終わった!

ずっと宇田川悟さんの『書斎の達人』を持ち歩いているのですが、これも一向に進まない。それでも紹介されている皆さんの書斎を眺めるだけでも、気分転換になりました。今日は読了しようと思っているのですが、さて。

書斎の達人


夜、ブログめぐりをしていると、気になる記事が二つありました。

まずは「女子の本棚」というブログのこと。このブログは本好きな女子の本棚を紹介していました。そういえば、「書斎の達人」たちを見ても、全員が男性で、女性は一人もいません。書斎は男だけの場所?

こうした「女子の本棚」の紹介はめずらしいのではないでしょうか。本棚は個々ちがうのですが、男女によっても、かなりちがいます。書斎は男の聖域ともいいますが、女性の書斎の紹介もあっていいのでは、ふとそんなことを考えてしまいます。

次は、「空想書店 書肆紅屋」のブログから。紅屋さんが一箱古本市に<1日だけ「空想書店」をとって、「書肆紅屋」として出店をする予定>とありました。以前紅屋さんにそれを提案しましたが、こんなに早く実現とは! 一箱でお会いできることを愉しみにしています。