図書館に立ち寄る

今日は程よく寒くもあり、暖かくもあり、そんな一日。この天候に誘われて、ふらふらと散歩に出かけ、予約本が届いているということで、図書館に立ち寄りました。

大宮さんの本は「みすず」の「読書アンケート特集」でも取り上げていたので、予約をしておいたもの。坂崎さんの本はブログで紹介されていた一冊。そして、岸本さんの本もいつの新聞かは?ですが、書評されていた本です。

坂崎さんの『東京読書』は『東京読書−少々造園的真情による』が正式なタイトルでした。この本の目次を見る限り、昨日の「最新刊の東京本」で、海野弘さんと川本三郎さんを掲載しましたが、坂崎重盛さんも東京に強い関心を持っている一人として「東京こだわり派」に追加します。まずはこの本から読もうと思います。

岸本さんの『ねにもつタイプ』は雑誌「ちくま」に掲載のものを一冊にしたそうです。岸本さんも翻訳家。といえば、鴻巣友季子さんと同じ。鴻巣さんのようなエッセイを期待したくなります。

残念ながら、昨日の川本さんの『東京暮らし』(潮出版社)を買うことができず。これは明日まで待つしかないのです。これを買うと、次に必ずっていいほど、『東京本遊覧記』(晶文社)も読みたくなります。このつながりって、不思議です。