新刊目白押し

2月から3月にかけて気になる本が目白押し。ブログを見ていても、何冊もピックアップでき、財布との相談が増えそう。さて、どうしたものかと、腕を組んでしまいます。

「晩鮭亭日常」の「2008-02-23 肌色恋しき。」で、今月の中公文庫を紹介していました。このラインナップだけで、なるほど、と唸ってしまいます。この3冊はノーマークでした。どれも読みたい文庫です。

  • 海野弘『東京風景史の人々』(中公文庫)
  • 森田たま『もめん随筆』(中公文庫)
  • 花森安治『暮しの眼鏡』(中公文庫)
東京風景史の人々 (中公文庫 う 17-9)   もめん随筆 (中公文庫 も 29-1)   暮しの眼鏡 (中公文庫 は 58-1)


次は2008-02-11「ヤスlog」から。少々タイトルは長いのですが、この一冊。このタイトルから内容を想像しても、どういうものなのか、わからない。これも一種の"引き"か。2008年02月下旬店頭に。

  • 都築響一『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(晶文社
だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ


すでに今月の新刊で店頭に並んでいる本で、次も気になる一冊。また、著者の定評のある『東京本遊覧記』も忘れてはいけません。

東京読書―少々造園的心情による    東京本遊覧記
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