はじめの一冊

昨日の「ブ」めぐりでの購入本は次の通りです。なにかやみくもに買ってしまたような気がします。はじめの一冊で弾みがついてしまったようで、この冊数になってしまいました。

よく買ったと思って、ブログを見ると、なんともう1人弾みのついた人がいました。空想書店 書肆紅屋さんです。「2008-02-11 文芸文庫を根こそぎ」を見ると、なんとも私の倍以上の一気買いをしていました。それも講談社文芸文庫を。

購入冊数が累計で32冊。文庫が多いので、それほどかさ張らないとは思いますが、その重さは半端ではありません。何事も上には上がいるもので、これも紅屋さんの日頃の行いがいいせいかもしれません。

紅屋さんは<モバイルブックオフのサイトで店舗ごとに登録しておくと、期間限定の単行本500円とか、コミックやCDのセール情報に加えて、文庫買取り30%アップなどの情報もわかる>と、準備周到です。

こうした事前準備があればこそ、幸運に出会うことができるのでしょう。それにしても、文芸文庫のラインナップは羨ましい限りです。こうした幸運が二度三度続けば、いい本を在庫しておくことができます。

紅屋さんの思い切りの良さには脱帽です。

いまを生きる―六十歳からの自己発見